epirest dot shotを使う前に確認したこと|安全な照射レベルと注意点

脱毛

家庭用の脱毛器「epirest dot shot(エピレスト ドットショット)」を購入しました。
使い方は比較的シンプルなように見えたのですが、いざ説明書を開いてみると、照射レベルの設定や使用上の注意点がかなり詳しく書かれており、思っていたよりも慎重に使うべき機器だということがわかりました。

今回は、実際に説明書を読んで理解した範囲で、使う前に知っておきたいポイントをまとめておきます。これから使う方の参考になれば幸いです。


肌の色によって照射レベルに制限がある

まず最初に知っておくべきなのは、「肌の色によって、使用できる照射レベルや部位が変わる」という点です。

この製品では「スキンタイプ」と呼ばれる基準があり、肌の色味に応じて6段階(I~VI)に分類されます。一般的には、

  • タイプI:とても色白
  • タイプVI:かなり色が濃い

という分け方になります。
スキンタイプがVまたはVIに該当する場合、使用できない部位があると説明書に明記されていました。


実際の照射レベル表(参考画像あり)

以下は、説明書に記載されていた照射レベルの早見表です。部位ごとに細かく指定があるため、使いたい場所と自分の肌タイプを照らし合わせて判断する必要があります。

↓このような表が記載されています(参考画像)↓


使用を避けるべき部位・状態

使用を避けるよう記載されていた部位や肌の状態は、以下の通りです。

  • 日焼け直後や赤みのある肌
  • 傷、ニキビ、やけど、炎症がある部分
  • ホクロやシミ、そばかすが目立つ箇所
  • 目の周囲、まぶた、唇など
  • 粘膜部分(ビキニラインの一部など)
  • 美容施術(ピーリング、レーザー治療など)後の肌

また、薬を服用中の方や妊娠中の方も、使用を避けるよう注意書きがありました。
このあたりは見落としがちですが、きちんと目を通しておくべき重要なポイントだと感じます。


オートマチックモードにも注意点あり

epirest dot shotには、照射ボタンを押さずに自動で連続照射してくれる「オートマチックモード」があります。広い面積を効率よく処理したいときには便利な機能ですが、すべての部位に使えるわけではありません。

説明書によると、頬骨から上部(目の周り、額含む)はオートマチックモードの使用はしてはいけません。


使用前のチェックリスト

まとめとして、初めて使用する前に確認しておくべきことを整理しておきます。

  • 自分のスキンタイプを確認し、照射できる部位とレベルを把握する
  • 肌に赤みや傷、日焼けがないことを確認する
  • ホクロやシミの位置を把握し、避けて照射する
  • 最初はレベル1で使用し、肌の反応を見る

まとめ

家庭用脱毛器は手軽に使える便利なアイテムですが、正しい知識と使い方が大前提になります。特に肌に直接使う機器ですので、安全性を第一に考える必要があります。

私自身も使い始める前にしっかり説明書を読むことで、思わぬトラブルを避けられると感じました。これからepirest dot shotを使ってみようと思っている方は、ぜひ使用前に一度ゆっくり説明書を読んでみてください。

そして、自分の肌に合った方法で、無理せず少しずつケアを始めていくのがよいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました